サーフィン用語:波風編

 ここではサーフィンを教えてもらう時に上級者の方などがよく使う、波や風の用語をご紹介します。聞いた事もないような用語が多かったので、初めは理解するのが大変でした。自然の動きを理解し、自然と親しむここによってよりサーフィンを楽しむことが出来るようになってきます。

ビーチブレイク

 海底が砂浜の海岸で波が崩れることをいいます。日本のサーフポイントで最も多いのがこのビーチブレイクのポイントです。海底が砂になっているので、初めてサーフィンをするならビーチブレイクの方が安全といわれています。

リーフブレイク

 岩場や珊瑚礁に波が当たって崩れることをいいます。ハワイなどの有名なビーチに多く、とても規則正しく美しい波が立つのが特徴です。ただその波の下が岩場や珊瑚で、非常に浅いところも多いので、はじめて訪れたポイントがリーフブレイクの場合は厳重な注意が必要です。初心者の方は遠慮した方がベターです。

カレント

 沖に向かう潮の流れのことをいいます。潮の満ち引きがあるように、波は寄せては返すものなので、このカレントが強いポイントでは注意しないと、気が付いたときには海岸が遠くに感じてしまっていて焦ってしまうなんてこともあります。また、海に入っている時は、自分がどの辺から入ってきたのか岸に目印をおいて位置確認をしながらサーフィンを楽しんだほうがよいでしょう。

オフショア

 陸の方から海へ向かって吹く風のことをいいます。適度のオフショアであれば波が乱れにくくことが多いので、コンディションのよい波の形になりやすいと言われています。

オンショア

 海の方から陸に向かって吹く風のことをいいます。オフショアとは逆で波の面が乱れやすく、初心者の方はライディング時バランスを崩しやすいので、オンショアがきつい時は練習が難しいでしょう。また、オンショアの影響で海の面がガタガタになってしまった状態を、チョッピーといいます。

アウト

 サーフィンでいうアウトとは、沖の方のことをいいます。アウトサイドともいいます。

インサイド

 アウトサイドとは逆で、岸に近いところをいいます。はじめの頃はインサイドの小さな波で練習をし、徐々にアウトサイドに出てよい波で乗れるように練習をします。

ダンパー

 波が横一直線に勢いよく崩れる様子をいいます。上級者は大きなダンパーの時でもうまく乗りこなせるのですが、まだ自信が・・・という方は波に飲み込まれでしまうことが多い形なので、気を付けた方がよいでしょう。

うねり

 波が崩れる前の、盛り上がって波が移動している状態をいいます。スウェルともいいます。また台風や大きな低気圧からくる波長の長いうねりのことをグランドスウェルといい、多くのサーファーが楽しみに待ち望んでいる形のよい波をもたらせてくれます。

 始めたての頃は全く用語が理解できず、サーフィンの雑誌を読むのも一苦労でした。まだまだ沢山の風や波の状態を表す言葉がありますが、少しずつ理解していくのもサーフィンの楽しみにしていくとよいと思います。